ダロワイヨについて LA MAISON DALLOYAU
伝えたいこと
華やかなルイ14世の時代から今日に至るまで、
多くの人達に愛され続けてきたダロワイヨ。
「おいしい」を作り続けて200年余、
彩り華やかなダロワイヨのスイーツには、
職人の知恵とこだわりをぎゅっと詰め込んでいます。
ヴェルサイユ宮殿で王家のパン職人に任命された
シャルル・ダロワイヨからはじまった華やかな伝統の味を、皆さまへ。
専門職人が伝統の技で仕上げた
気品あるおいしさをお客様に提供すること、そして
お客様に笑顔で過ごして頂くことが、ダロワイヨの使命です。
※ 写真はヴェルサイユ宮殿(イメージ)です
1832年から
受け継がれてきた
ダロワイヨのマカロン
パン焼きの名手として王家に仕えてきたシャルル・ダロワイヨ。
彼の亡き後もダロワイヨ一族がヴェルサイユ宮殿で仕え、
王から貴族の称号を与えられました。
その後、シャルル・ダロワイヨの子孫であるジャン-バティスト・ダロワイヨは、
先代たちが遺してくれたダロワイヨの歴史的遺産をいかし、
1802年パリで最初のプレタポルテスタイルの店舗「ダロワイヨ」を創業します。
ダロワイヨでマカロンが作られるようになったのは1832年。
以来、古き良き伝統的な手法にこだわってお作りしています。
卵白に砂糖を加えてできる”フレンチメレンゲ”でつくるダロワイヨのマカロン生地は、
とてもデリケートで繊細に仕上がるため、作るのに高い技術が必要とされています。
そんなこだわりのマカロン生地に、素材の味を活かしたジャムやコンポート、
果実のピューレを使用したクリームをサンドしたダロワイヨのマカロン。
外側はカリっとしていて中は柔らかく、香り豊かでとろけるようなおいしさをお楽しみください!
素材と製法への
こだわり
ダロワイヨは、ショコラ、パティスリー、トレチュール、レセプション、グラス・ソルベ、アメ細工各部門のスペシャリストとして、伝統を尊重するとともに、高い創造性も持ち合わせています。
ダロワイヨの評価は昔から高く、19世紀前半のフランス文学作品の中で、食通が通う店として引用されています。(オノレ・ド・バルザックは、ダロワイヨのマカロンを最高とした文人の一人です。)
日本のダロワイヨでも出店以来その伝統の技と精神を受け継ぎ、
パリ・ダロワイヨと同じレシピを使い、
日本の風土にあった独創性を加味しながら、
熟練された技術と厳選された素材でひとつひとつ丁寧に手作りで仕上げています。
創業時代から続く手作りの技(わざ)を現代に蘇らせ、
独創性豊かで品質の高い商品をお客様に提供することが、
私たちダロワイヨのこだわりです。